2008年03月03日

ラム酒で肉うめぇ!

夕闇も深くなる3月最初の夕暮れ。
千葉県にある、船にお邪魔した。
その船は夜になると開放され、酒飲みたちが集まる酒場となる。
そこにふらりと足を踏み入れてみた……。

ということで、大航海OFF用に期待していたバーに行ってみました。
いきなりOFF会の気分で押しかけるとどうなるかわかったものじゃないので、下見を兼ねて友人と5人にて。

まず、早目に着いたので、店まで歩いてみる。
かなり歩くことが判明。途中の偶然見つけた肉屋でコロッケ補給。
道に迷いながら30分弱歩いて、黄昏に浮かぶ目的地を発見。
……あー。船だ。確かに船だ。店員さんらしき人が開店準備をしているのが見える。
実を言うと、もうちょっとヨットっぽい船を想像していたけど、松方弘樹が釣りに行くような感じの船でした。

一応確認できたので、急いで駅に戻り、合流して再出発。

着いたころにはすっかり日は落ちて夜の海にバーのネオンが静かに光っておりました。
ちょっとよろければ海に転落しかねない渡し板を渡り、船の中へ。
キャビンの入り口では予想外に扉が重くて店員さんにあけてもらう始末だったのは秘密。

入るとバーカウンターがあり、カウンター越しにはおびただしいラム酒のビン。
他のバーと違うのは、このビンがラム酒だけであること。
落ち着いた内装は普通のバーとしても趣深く。
あらかじめ予約していた下層の船室へと通され。
この構造に改めて場所が船であることを意識する。

部屋はランタンによって照らされており、また雰囲気がいい。何か作業をするには暗いが、酒を飲むなら問題はない。
部屋で入会書を書き(安全上のため初回は要身分書)、最初の一杯を頼む。
みんなラムには詳しくないのでイメージで注文する。

馬鹿話をしながらラムを口に運ぶ。

つまみは上級士官用の塩漬け豚肉とチーズ、シービスケット。シンプルだがとても美味い。チーズもラムとよく合う。
シービスケットは水夫用のラードを乗せた乾パンである。これを「そっちのほうがラードが大きい!」などと言い合いながら食す。
みんなで塩漬け豚肉をつつきながら、「肉うめぇ!」を連発。名倉になって船長の食事を分けてもらった気分。
もう、食事は「肉うめぇ!」の印象ばかりである。

友人たちと酒杯を交換しながら、ラムの味を楽しむ。
今日は私は日本縛りで注文してみたが、日本のラムはまだまだという感じがする。口当たりが荒く、深みがないという感じだろうか?
特に「ヘリオス黒糖原酒」、これは口にたとえようがない、舌がしびれるような味である。機会があったら試してみるといい。

酒杯が進むうちに店員さんからチェイサーが渡されるが、計量スプーンつきというのが変わっている。
なんでも、ラムに軽く水を入れると香りが広がり味が柔らかになるということだそうだ。また1: 1で水を入れてしまうと薄くなりすぎるために計量スプーンで計るのだとか。まぁ一杯の量も少ないから手酌では加減は難しいだろうと納得した。
そうして水をグラスに注ぐと、芳醇な香りが広がり、口を焼くアルコールの感触が消えラムそのものの味を強く感じられるようになる。
これは非常に面白い。利き酒のように飲むのがとても楽しい。

なんだかんだと宴の時間は過ぎ、終電までギリギリに。

久々に、非常にいい酒でありました。

posted by ラシィ at 21:24| ホノルル ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
肉うめえwwwって言いたいなあw

ラムは、あまり馴染みのないお酒じゃけども、こういう雰囲気のあるお店で飲めばさぞかしうまかろうのう。
そちらに旅行に出かけたときには案内してくれじゃよw
Posted by ペギソ at 2008年03月12日 22:05
ながながコメント放置すいません(汗
うむうむ、こっちに来た日には是非とも案内するですよ!
一緒に肉うめぇと叫びましょう(´∀`)b
Posted by らしー at 2008年03月21日 02:01
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